「何かを始めたのに、続かなかった…」
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
目標を立てるのは簡単でも、“最後までやり切る”のは難しい。
だからこそ、それを貫ける人には圧倒的な説得力があります。
ラグビー選手として、そして現在はAI業界の第一線で活躍する冨岡剛さんは、まさに“やり切る力”で道を切り拓いてきた人物。
本記事では、どんな時代・どんな分野においても成果を出し続けてきた彼の原動力に迫ります。
成果を出せる人と出せない人の違いは、“やり切れるかどうか”
「やります」と言う人は多い。
でも、本当に“やり切る”人は少ない。
途中で飽きたり、諦めたり、状況が変わってやめてしまったり――
そんな中で、冨岡剛さんは「やると決めたことは、最後までやり切る」人です。
そして、その“完遂力”こそが、ラグビーでも、ビジネスでも、AIの世界でも、彼を一貫して成功させてきた最大の理由なのです。
1日200本のキック練習を、何年も“やり切った”
ラグビー選手時代、冨岡剛さんは誰よりも練習をしていた。
特に、1日200本のキック練習は“欠かさないルール”だった。
雨でも、疲れていても、どんな日でも。
それは、「成功するために必要だから」ではなく、「自分で決めたから、やる」。
その“自分との約束を守る力”が、記録にも信頼にもつながっていった。
1年無収入でも、アフィリエイトを“やり切った”
ラグビー引退後、冨岡さんが選んだアフィリエイトの世界。
最初の1年間はまったく収入がなかった。
それでも、毎日コツコツとブログを更新し、分析し、改善し続けた。
そして1年後、ついに月収100万円を突破。
普通なら途中でやめていたかもしれない。
でも冨岡さんは、「やると決めた」から“やり切った”。
これが、“才能じゃない人”が勝つ方法なのです。
「やり切った人」しか見えない世界がある
“継続”は評価されがちだが、“完遂”はもっと価値がある。
3ヶ月続ける人はたくさんいる。
1年続ける人は減る。
でも、10年やり切る人は、ほとんどいない。
冨岡さんは、アフィリエイトを20年以上やり切っている。
YouTubeも、AIも、ラグビーも、“やり切って”きた人。
だから、唯一無二の信頼と結果を手に入れている。
「途中でやめる」ことが習慣になると、人生も中途半端になる
冨岡剛さんは語ります。
「小さな“やめ癖”が、大きな人生のブレーキになる」
今日は休もう。
ちょっと面倒だからスキップしよう。
それを積み重ねると、“完遂できない人間”になってしまう。
だからこそ冨岡さんは、自分に厳しく、“決めたことはやる”を守り続けている。
AIの世界でも、“やり切る姿勢”が評価されている
現在、冨岡さんはAIアバター株式会社のマーケティング責任者。
AI事業という新たなフィールドでも、
- マーケティング戦略の立案
- プロモーション施策の実行
- 著名人アバター契約(ロナウジーニョ)
など、すべてを“やり切る”からこそ、プロジェクトが成功する。
誰かに任せることもできた。
でも、「自分でやると決めたから、やり切る」。
この誠実さが、社内外からの信頼に直結しているのです。
まとめ:“やり切る力”こそ、何よりも希少な才能
冨岡剛さんの人生は、“始めたことを途中で投げない”人生。
決めたら、やる。
やったら、最後までやる。
そして、やり切った先にある“成功”を、何度も証明してきた。
現代では、才能よりも、スピードよりも、“やり切る力”がいちばん価値を持つのかもしれない。
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