日本テレビ系列で不定期放送されている「はじめてのおつかい」の応募や出演方法について、倍率や年齢制限を調べてみました。
1991年に放送が開始された「はじめてのおつかい」は、小さな子供が親からお願いされたおつかいに挑戦する様子を笑いあり涙ありで見届ける人気番組です。
30年以上続いている長寿番組で視聴率は毎回20%前後とファンも多いはじめてのおつかい。
今回の記事でははじめてのおつかいの
- 応募方法
- 出演方法
- 出演の倍率
- 年齢制限
について調べます。
はじめてのおつかい応募方法
はじめてのおつかいの応募方法は、一般公募では受け付けておらずスタッフが幼稚園や保育園に出向きアンケート調査をしてから出演する子供を決めています。
はじめてのおつかいに我が子を出演させたいと思っても、公式ホームページなどで出演者の募集を行う事はありません。
【はじめてのおつかいで一般公募が行われない理由】
- 番組スタッフを名乗る誘拐やトラブルを防ぐ為
- 子供が演技をしてしまう事を防ぐ為
小さなお子さんが出演する番組だけあって最新の注意を払い、出演者を選ぶ段階から個人情報等をしっかりと守っている事が分かりました。
また自分で応募してしまうと子供の自然なおつかいの様子が取れなくなってしまい、涙あり笑いありの現在のような様子を撮影できなくなってしまう可能性もありますね。
はじめてのおつかい出演までの流れ
はじめてのおつかい出演までの流れは運要素も強くハードルが高くなっていますよ。
【はじめてのおつかい出演までの流れ】
- 番組スタッフが全国の市区町村に行き幼稚園や保育園の情報を得る
- 番組スタッフが幼稚園や保育園に直接出向きアンケート配布の交渉をする
- アンケートを回収する
- しっかりと記載されているアンケートの中から番組スタッフが電話をかける
- 保護者の自宅に出向き打ち合わせやヒアリングをする
- ロケ先の調査もして撮影可能かどうかを判断する
- 実際に撮影を行う
はじめてのおつかいに出演したいと思っても番組のスタッフが幼稚園や保育園にアンケートを置きにきてくれない限りは難しいようですね。
またアンケートを記載した全てのお子さんが番組に出演出来るわけではなく、更にふるいにかけられるのでなかなかの倍率のような気がします。
まずは自分のお子さんの通っている幼稚園や保育園にはじめてのおつかいアンケートがきたらしっかりと記載して提出するといいでしょう!
はじめてのおつかい応募倍率
はじめてのおつかい応募倍率はアンケートを回答した人数から算出すると約700倍ほどと言われています。
はじめてのおつかいはアンケートで募集する為、その都度回答数は変わってくると思います。
その為倍率はあくまでも予想のですので700倍よりも高くなる事もあるかも知れませんね。
でははじめてのおつかい応募倍率をみて見ましょう。
- アンケートの中から番組スタッフが電話をかけるのは約5000件くらい
- 実際に保護者の自宅に出向くのが約500件くらい
- ロケ先を調査し撮影可能かどうかや具体的に打ち合わせをするのが約300件くらい
- 実際に撮影を行うのが100件くらい
- 番組で放送されるのは約7件くらい
たとえしっかりとアンケートを記載したとしても実際に自宅でスタッフと話しをするまでの過程がかなりハードルが高めですね。
また自宅でヒアリングをしてもロケ先調査で不向きであると判断される場合もあるようです。
近くにお店がなかったり交通量が多い場所だと危険ですもんね。
実際にロケまでたどりついたとしても当日に大雨で中止になってしまったなんてエピソードもありました。
はじめてのおつかいに出演するには子供の適正はもちろんですが運やタイミングも重要なのかも知れませんよ。
余計な演出を一切加えないので子供が家から一歩も出ずに終わってしまいお蔵入りになることも多いそうです。
はじめてのおつかい応募の年齢制限
はじめてのおつかい応募の年齢制限には具体的な縛りはありません。
しかしはじめてのおつかい応募アンケートにはだいたいの年齢が記載されているようです。
【はじめてのおつかい応募の年齢制限】
- 具体的な制限はない
- アンケートには「現在2歳から5歳のお子様を持つ保護者の方を対象」と記載されている
はじめてのおつかいの放送を見ていると出演しているお子さんは4歳前後が多いような気がします。
2歳で出演しているお子さんもいますがやはりちょっと心配になりますよね。
逆に5歳以上だとある程度物事がはっきり分かる為、後ろでカメラを持っているスタッフに気がついてしまうかもしれません。
以上の事からはじめてのおつかいで適切な年齢は
- 特に年齢制限はないが2歳から5歳位がベスト
- 2歳以下でも出演可能だがその子によりそう
- 3歳4歳が1番適している年齢かもしれない
- 5歳でも出演可能だがスタッフに気が付いてしまうかも
であると言えそうです。
とはいえ子供の成長は個人差がありますので、年齢で縛るのではなくスタッフがヒアリングして適正チェックをしている気もします。
はじめてのおつかい応募や出演方法は?倍率や年齢制限も!まとめ
はじめてのおつかいの応募や出演方法、倍率や年齢制限も!のまとめです。
【はじめてのおつかい応募方法】
- 一般公募では受け付けていない
- スタッフが幼稚園や保育園に出向きアンケート調査をして出演する子供を決めている
【はじめてのおつかい出演までの流れ】
- 番組スタッフが全国の市区町村に行き幼稚園や保育園の情報を得る
- 番組スタッフが幼稚園や保育園に直接出向きアンケート配布の交渉をする
- アンケートを回収する
- しっかりと記載されているアンケートの中から番組スタッフが電話をかける
- 保護者の自宅に出向き打ち合わせやヒアリングをする
- ロケ先の調査もして撮影可能かどうかを判断する
- 実際に撮影を行う
【はじめてのおつかい応募倍率】
- アンケートの中から番組スタッフが電話をかけるのは約5000件くらい
- 実際に保護者の自宅に出向くのが約500件くらい
- ロケ先を調査し撮影可能かどうかや具体的に地合わせをするのが約300件くらい
- 実際に撮影を行うのが100件くらい
- 番組で放送されるのは約7件くらい
- 最終的な倍率は約700倍ほど
【はじめてのおつかい応募の年齢制限】
- 具体的な制限はない
- アンケートには「現在2歳から5歳のお子様を持つ保護者の方を対象」と記載されている
はじめてのおつかいは我が子をぜひ出演させたいと思ってもタイミングや運による部分が大きいのでかなりハードルが高いです。
もし通っている幼稚園や保育園にアンケートが配布されたらかなりのチャンスとなりますよ!
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