ラプンツェルの名前は誰がつけたのか名付け親を調べました。
「塔の上のラプンツェル」はディズニーでも人気が高い作品ですよね♪
ラプンツェルの名前が誰がつけたのか?ラプンツェルの名付け親が誰なのか、また悪役であるゴーテルの過去はどういったものだったのかもが気になります!
今回はラプンツェルの
- 名前(名付け親)は誰がつけたのか?
- 名付け親はゴーテル?
- ゴーテルの過去
- ラプンツェルの名前の由来
についてまとめました。
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ラプンツェルの名前は誰がつけた?
ラプンツェルの名前は誰がつけたのか?調査しました!
「ラプンツェル」という名前は誰がつけたのかは明確にはわかっていません。
しかし、考えられるのはラプンツェルの「本当の両親」か「育ての親のゴーテル」です!
詳しく見て行きましょう♪
ラプンツェルの生みの親である両親が名前をつけた説
考えられるのはラプンツェルの生みの親である父・フレデリック国王か母・アリアナ王妃が名前を付けた説です。
ラプンツェルが誘拐された時の年齢は少なくとも生後3ヶ月は経過しているようです。
ラプンツェルが産まれたこととラプンツェルという名前も国民に公表していれば、ゴーテルの耳にも入っているはずです。
ラプンツェルが王国に帰って来た時に国民が数日お祭り騒ぎになっていることから、国民も王女の誕生は重々周知していますね。
また王国が「花」を持ち去った時、ゴーテルはその「花」を追いかけ、王国を調べ尽くしているとすれば「ラプンツェル」という名前も知っているのではないかと考えます。
このことから両親が「ラプンツェル」と名前を付けたのではないでしょうか?
ラプンツェルの育ての親ゴーテルが勝手に名前を付けた
もしくはラプンツェルを誘拐した後、ゴーテルが勝手に名前を付けた可能性もあります。
ラプンツェルの両親が付けた名前は他にあるけど、ゴーテルはラプンツェルの名前までは知ったこっちゃない。
だけど、育てていくには名前をつけなければいけないので「ラプンツェル」にした。
このような考え方もありますね!
生みの親が名付けた名前を元々知っていたとしても、ラプンツェルは自分の所有物である印として勝手に「ラプンツェル」と名付けたかもしれません。
ラプンツェルの名付け親はゴーテル?
ラプンツェルの名付け親はゴーテルなのか?はたまた他の人か?調べました。
ラプンツェルの名付け親はゴーテルなのではないか?という説です。
ゴーテルは英語で「Gothel」。「代母」「名づけ親」という意味なんだそうです。
原作では「Fuau Gothel」。名付け親のおばさん。
よって『「ラプンツェル」の名付け親になったおばさんがゴーテル』という説が近いかもしれません。
ということは「ゴーテル」という名前は本当の名前ではなかったのですね!
さすがに「名付け親のおばさん」と直訳はイヤでしょうから、そのまま「ゴーテル」の方がしっくりきます♪
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ラプンツェルの育ての親ゴーテルの過去
ラプンツェルの育ての親ゴーテルの過去についてと、ゴーテルの矛盾をご紹介します。
「ゴーテル・ママはいちばんの味方」から見る過去
ラプンツェルの育ての親ゴーテルの過去についてを2018年にディズニー公式で発売された小説「みんなの知らない塔の上のラプンツェル・ゴーテルママはいちばんの味方」で展開しています。
ゴーテルは三姉妹の三つ子の一番下の妹で生まれながらにみな魔法は使えないとのこと。
ゴーテルの母マネアは死者の女王と呼ばれる魔女で、ゴーテルと同じく金色の花の力で若さを保っていたのです。
母のマネアは子育てをせず魔術に没頭していたので、娘たちは愛情不足だったのでしょう。
ゴーテルの歪んだ性格がここから来ていると言えます。
母のマネアは娘たちに魔術を授けようと、血を飲ませようとしましたがゴーテルの姉二人はそれを拒否。
母のマネアは反抗する娘たちを殺そうとしてきたので、ゴーテルは姉たちを助けようと、金色の花にランプの火を投げて燃やしてしまいました。
するとみるみるうちに、マネアは消えてなくなり死んでしまったのです。
しかし、母マネアの呪いと魔法の竜巻で、姉たちは弱り最後には息絶えます。
そうしてゴーテルは姉たちを生き返らせようと金色の花を探します。
ここでマレフィセント(眠れる森の美女)の親友3人の魔女たちも同じく金色の花を探しほとんどを持って行ってしまいます。
残ったのはたったの1こ。
ついにはその花もラプンツェルの母アリアナ王妃の病気を治すため衛兵にとられてしまいます。
ゴーテルは二人の姉を生き返らせるべくラプンツェルを誘拐。
こうして「塔の上のラプンツェル」の物語へと進んでいくようです。
ゴーテルの矛盾
ゴーテルには矛盾点があります。
ゴーテルは「二人の姉を生き返らせるべくラプンツェルを誘拐」とありました。
しかし、本篇の「塔の上のラプンツェル」ではゴーテルは何年もの間金色の花の力で若さを保っていたと描かれています。
この時のゴーテルの年齢は推定400歳。
姉二人を生き返らせようと思ってから何百年もの間、姉を生き返らせることはしなかったのです。
そして、自分の若さを保つ事だけに金色の花を使っていたことになりますよね。
金色の花があればいつでも姉たちを生き返らせれるから後回しにしていたのか、金色の花でも生き返らせる事は出来なかったのかはわかりません。
「ゴーテルは二人の姉を生き返らせるべくラプンツェルを誘拐」というもはただのこじつけにしかすぎません。
400年も生きていればもう姉の事はどうでもよくなってしまって、自分の若さだけが生きがいになっていたのかもしれませんね。
そのため、ラプンツェルの好物を作ったり、3日かかる場所まで絵具を買いに行ったり、「いい母親」を演じるのも苦じゃなかったのでしょう。
ゴーテルは若さを保つためなら何でもやれたのでしょうね。
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ラプンツェルの名前の由来となった野菜
ラプンツェルの名前の由来となった野菜は何なのか調査しました。
ラプンツェルの名前の由来となった野菜は「ノヂシャ」というハーブだそうです。
このノヂシャという野菜を「ラプンツェル」とも呼ぶんですね。
サラダにして食べると美味しいのだとか。
「塔の上のラプンツェル」の元となったグリム童話ではこんなストーリーがあります。
長年子供を授からなかった夫婦でしたが、ようやく身ごもった妻は隣りの魔女の庭に植えてある「ラプンツェル」がどうしても食べたいというので、夫は盗みに行きます。
しかし魔女に見つかってしまい、「ラプンツェル」を摘むかわりに子供を渡すように言われました。
その後女の子が生まれたが魔女に連れていかれ「ラプンツェル」と名付けられました。
このような感じでラプンツェルが名付けられたのですね!
ちなみにラプンツェルという野菜は妊娠中に食べるといいらしいですよ♪
ラプンツェルの野菜の花言葉は「粘り強い」「約束を守る」です。
主人公ラプンツェルにぴったりの言葉になっていますね。
ラプンツェルの名前は誰がつけた?名付け親やゴーテルの過去を調査!まとめ
ラプンツェルの名前は誰がつけた?名付け親やゴーテルの過去を調査!まとめです。
- ラプンツェルの名前は明確にはわからない
- ラプンツェルの名前は両親かゴーテルがつけた
- ゴーテルは英語を訳すと「代母・名づけ親」
- ラプンツェルの名付け親はゴーテル説の可能性が
- ゴーデルは3姉妹三つ子の末っ子
- 死んだ姉たちを生き返らせるべく金色の花を探していた
- ゴーテルは若さを保つためなら何でもやる
- ラプンツェルの名前の由来となった野菜はノヂシャ
- グリム童話では魔女の庭に植えてあった野菜
ディズニーの中でも人気が高い「塔の上のラプンツェル」!今回はラプンツェルの名前についてでした。
これでゴーテルに対する見方が少し変わりましたね。
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