24時間テレビドラマ歴代視聴率は？あらすじ・見逃し配信やDVDも！

【小さな運転士 最後の夢/あらすじ】

「普通の子のように生きたい」、そんな願いをもち、拡張型心筋症という難病を抱えた16歳の少年、西田朋久（中島裕翔）の「電車の運転手になりたい」という夢をめぐる実話を元にした物語。

西田和宏（阿部寛）・裕美（和久井映見）夫妻との間に朋久が誕生。
朋久が生後6ヶ月健診で元々拡張型心筋症だった裕美と同じ難病に患っていると告げられた。
そして朋久が9歳の時に裕美は他界。

朋久は闘病生活を続けながら「江ノ電の運転手になりたい」という夢へ向かう。

【勇気ということ/あらすじ】

バスケットボール部に所属する和夫（堂本光一）高校3年生。
ガールフレンドのかすみ（菅野美穂）に会いにバイクを走らせている途中、交通事故を起こし、病院に担ぎ込まれる。
脊髄損傷により下半身不随。

一生車椅子生活となった和夫は、大きなショックを受け、生きる希望も失ってしまう。
友人たちの友情にも、妹の労りにも、父や母の思いやりにも、反発し、絶望し、癒えることがない和夫の心。

しかし、粘り強い家族や友人の励ましに、次第に自らの境遇を認め、自分の人生を大切にする心の強さに目覚め始める。
そして彼は車椅子バスケに出会いパラリンピックを目指し挑戦していく。

【みゅうの足パパにあげる/あらすじ】

山口隼人（松本潤）は、学生時代に一目惚れをした綾（香里奈）と衝撃的な運命の出会いを経て、結婚。

希望の職場に就職、愛娘・みゅう（畠山彩奈）も誕生し、順風満帆な人生と明るい未来を思い描いていた。

しかしそんな隼人を、25歳の時、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー (CIDP) と診断された。

【時代をつくった男 阿久悠物語/あらすじ】

昭和を代表する作詞家阿久悠の半生を描く。

深田公之（亀梨和也）は、広告代理店「宣弘社」の社員時代、会社には内緒で放送作家のアルバイトを始め、その頃から「阿久 悠」（あくゆう）のペンネームを使い始める。

その間に、会社同僚の雄子と出逢い、交際を経てに結婚する。
その後、宣弘社を退職してプロの放送作家に転向した阿久は、作詞家としての活動も開始し、数々のヒット曲を世に送り出す。

新番組『スター誕生!』で阿久も審査員として出演し、森昌子やピンク・レディーといった人気歌手を発掘させた。
そして日本レコード大賞を3年連続受賞し、ヒットメーカーとして時代を動かす存在となった。

【最後の夏休み/あらすじ】

高校3年生の祐子（安倍なつみ）は、友人の桂（保田圭）や理衣子（石川梨華）らとともに学生生活を満喫している。

しかしある日、5年前に完治していたはずの白血病が再発。
骨髄移植のためのドナー捜しが始まるものの、容態は次第に悪化する。

闘病の最中、祐子は母の美津子（大竹しのぶ）から夏休みをプレゼントされ、以前より好意を抱いていた大学生の柊平（中村俊介）とともに海へ出かける。

【車イスで僕は空を飛ぶ/あらすじ】

長谷部泰之（二宮和也）は幼少期に一家離散し、中学生の時にグレて悪の道に入り荒れた日々を過ごしてきた。

ある日、チンピラ集団とトラブルを起こして逃走しながら駆け上ったビルの屋上から他のビルの屋上へ飛び移ろうとして転落。
命に別状はなかったものの、その代償として脊髄を損傷し、車椅子での生活を余儀なくされた。
絶望の中で生き続け、未来も絶望だらけと思ってきた泰之の刹那の日々が、温かく励ましてくれる人々の優しさによって、大きく変わっていく。

【今日の日はさようなら/あらすじ】

片田舎の温かい家庭で料理人を目指し平凡な暮らしを送っていた青年、富士岡耕太（大野智）。
ある日突然倒れ、医師に悪性リンパ腫であることを告げられる。

抗がん剤治療が始まり副作用に苦しむ日々。

移植は無事成功し耕太は退院した。
しかし生きている喜びをかみしめながら日々を過ごしていたが、１年後再発、余命３か月。

耕太は残された時間で「ちゃんと死ぬ」ために身の回りの整理を始める。

【ふたり 私たちが選んだ道/あらすじ】

会社員の鎌形芳行（長瀬智也）は、3つ年下の妻・睦美（深田恭子）と幸せな新婚生活を送っていた。

だが結婚後間もなく、芳行はバイク事故で脊椎を損傷し下半身不随に。
医師から一生車椅子生活になると宣告される。

下半身不随という現実を受け入れられず、周囲に当たり散らす芳行だったが、睦美は彼を懸命に支えていく。

【君がくれた夏〜がんばれば、幸せになれるよ〜/あらすじ】

遊び仲間であった真人（滝沢秀明）とトキコ（深田恭子）だったが子供が出来てしまい、周囲の反対を押し切って結婚した。

やがて息子の直也（武井証/幼児期：鈴木福）と亮也（加藤清史郎）との4人での生活が始まった。

しかし直也が異変を訴え病院へ行った際に、小児ガンの一種である「ユーイング肉腫」と宣告される。
辛く苦しい闘病生活中でも直也は元気に振る舞い、車椅子で病棟中を駆け回ったりしていた。

そこで心臓の病気で入院している昆虫好きの女の子と仲良く過ごしていたのだが、その女の子も心不全で亡くなってしまった。
直也は一度は退院し、小学校へも元気に通うようになっていたものの、やがて再発。
ガンは骨髄へも転移していた。
夏にトキコに内緒で（後で認めてくれるが）真人と一緒に病院から抜け出して、昆虫採集に行った…。

【ユウキ/あらすじ】

世界で7例しかない難病に侵された青年・ユウキ（亀梨和也）が、懸命に生きようとする姿を描く。

ワーキングホリデーを利用しオーストラリアで青春を謳歌していたユウキは、ある時体調に異変を感じ、帰国。
帰国後1ヶ月にも及ぶ検査の結果、彼は希少難病(恐らくゴーハム病)に侵されている事がわかった。

異国の地で共に働き、遊び、語り合った仲間たちは、ユウキの病状を知るなり次々と病室を訪れ励ましていく。

仲間たちから力をもらったユウキは、23時間に及ぶ大手術の後、なんとフルマラソンに挑戦し、見事5時間を切るタイムで完走する。

【誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-/あらすじ】

『志村どうぶつ園』の企画立ち上げから志村逝去までを担当ディレクターの視点で追った構成。

『志村どうぶつ園』や実際のニュース映像、志村のプライベート動画や写真も多数使用されている。

また、志村行きつけの飲み屋や飲食店でも撮影が行われるなど、ドキュメンタリー要素の強い作品となった。

【はなちゃんのみそ汁/あらすじ】

新聞記者の信吾（大倉忠義）は、音大生の千恵（尾野真千子）と出会い、恋人同士となった。
幸せな生活が続き、結婚も考え始めた矢先、千恵の乳がんが発覚する。
それでも信吾は千恵を支えようと誓い、二人は結婚する。

左乳房が摘出され、抗がん剤を用いた治療が始まり、苦しみぬきながらも治療は成功する。
しかし、医師から再発のリスクを説明され、子どもを産むとがんが再発する可能性が高くなることを告げられる。
それでも千恵は、あきらめかけたものの、妊娠し、長女・はなを出産する。

だが、幸せな生活が訪れた矢先、左肺にがんの転移が見つかる。
抗がん剤で辛い思いをした千恵は抗がん剤での治療を拒否し、規則正しい生活と食事療法を実践する。

【生きてるだけでなんくるないさ/あらすじ】

25歳で”数十万人に一人”といわれる悪性腫瘍に侵され、その後も急性骨髄性白血病など様々な病気と闘い続けている青年・石嶺栄作（村上信五）。
想像を絶する彼の過酷な闘病生活を支えたのは、母親、祖母、友人ら周りの人たち、そして、闘病の中で結婚した妻・美香と、生まれてきた娘・そらでした。
「僕は一人じゃない。みんなのおかげで今、生きてるんだ」

自分を支えてくれた人たちのため、今なお、病気と闘いながら生き続ける主人公の生き様を通して、支えあう絆の大切さ、そして人間のもつ生命力の強さを伝える。

【にぃにのことを忘れないで/あらすじ】

川井家の長男・浩輔（錦戸亮）は高校合格後に、頭痛・手の痺れ・二重視などの自覚症状から脳腫瘍ができていることを知る。
病気になったことでやりたくてもできないことに苛立ち、家族にきつく当たってしまうこともあった。

のちに病気は治ったと思われたが、大学受験を控えた高校3年の時に病気が再発してしまう。
もちろん大学を受けることもできず、途方に暮れる毎日。

そんな中、彼は彼なりに自分の生きてきた理由を考えていた。
そんな彼を父、次男、母が支えていく家族愛と、23歳で彼が没するまでを描いた物語。

【盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜/あらすじ】

緒ノ崎快（小瀧望）は、かつての恩師である新井淑則の元へ。
息子ができたことを報告しに行こうと淑則の家に家族を連れて行くが、出て来たのは小さな女の子・淑則（加藤シゲアキ）の娘で、家の様子もおかしい。

一室の部屋には、かつての熱血ぶりが消え去り、変わり果てた淑則本人がいた。

淑則は網膜剥離が悪化し、両目を失明していた。
ごめんなとしか言わず、ずっと心を閉ざしている淑則を見た妻の真弓は淑則と言い争いに。

そして目を失っても心があるという言葉に、淑則は再び教壇に立とうと奮闘する。

【母さん、俺は大丈夫/あらすじ】

サッカーが好きな高校生の諒平（山田涼介）は、3人兄弟。
一番下の証平（下田翔大）が3歳の時に難病を発症して以来、母親の萌子（安田成美）は弟にかかりきりだった｡

しかし、高2のときサッカー部の副キャプテンになった諒平が突然急性脳腫瘍を発病してしまう。

再びサッカーができることだけを信じ頑張る姿に部員たちや家族も次第に変わっていき、やがて諒平も母親と向き合っていくことになる。

【父さんの夏祭り/あらすじ】

高校生の佐和子（石川梨華）はある日、父・健治（渡辺謙）がガンに冒されている事を知る。

ガンで余命数か月と宣告された父親と家族（作者本人、母親、妹）の心の交流を描いた実話。

入院後、父がアフロ・キューバン・ジャズのバンドで鳴らしたドラマーだった事を知り、当時のメンバーを探し出してバンドを再結成させる。

病院の夏祭りで復活ライブを実現しようと奔走するが、その間にも父の病状は悪化を続け、ついに…。

【みぽりんのえくぼ/あらすじ】

中学生になったばかりの、えくぼのカワイイ女の子「みぽりん」こと岡崎美穂（木村真那月）。
みぽりんは、しっかり者の母・理子（広末涼子）、凝り性でちょっぴりお茶目な父・照生（長瀬智也）、勉強のできる姉・美波（福田麻由子）と幸せに暮らしていた。

しかし、中学生の入学式の日、みぽりんは入学式後の教室で突然体の不調を訴える。
病院に運ばれた美穂の症状は治まり、血液検査の結果にも異常はなかった。
実は美穂は2歳のとき、白血病を患って入院し、骨髄移植を受けた結果奇跡的に完治した経験を持っていた。
かけつけた理子はホッとしたものの、本当に異常がなかったかどうか心配になる。
そして、CTスキャン検査にて脳腫瘍が見つかった……。

【心の扉/あらすじ】

高校1年生でフェンシング部のエース馳裕（滝沢秀明）と親友でライバルの秀一（浜田一男）は学校で一番の美女でありお互いに恋心を寄せるあや（松本恵）をデートに誘う権利をかけて試合を行う。

裕は試合に負けて秀一とあやの仲を取り持つことになるが逆にあやに告白されてしまうことに…。
裕はあやの告白を断るもそのことを秀一に言い出せずにいた。

デート当日、あやを待つ秀一は神社の階段から落ちそうな子供を助けようとして思いがけない事故が起こる。

裕は自分のせいで秀一が下半身不随になったと思う…。

【絆のペダル/あらすじ】

ロードレーサー・宮澤崇史（相葉雅紀）が肝臓病を患った母（薬師丸ひろ子）に生体肝移植を行ったのちに奇跡的に復帰するまでの軌跡を描く。

中学時代ロードレーサーを見て感銘を受けた崇史は、ロードレース選手になる夢を抱いた。
元気なだけが取り柄の息子が初めて大きな目標を見つけたことに母は喜び、その夢を叶えるべく全力で応援することを約束する。

崇史は多くの試練や困難を乗り越えて「日本一の自転車選手になる」夢を手にするまであと一歩となった矢先に母が肝臓を患って倒れてしまう。

医師から生体肝移植以外に母を救う手立てはないと告げられ、その移植する肝臓の適合者に最たる人物は息子である崇史だと知らされる。

【ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語/あらすじ】

漫画家の石ノ森章太郎が大成するまでの半生と、それを支えつつ早世した亡姉の小野寺由恵に焦点を当てたストーリー。

章太郎（中島健人）は幼いころから漫画を描くことが大好きだった。
姉・由恵（木村文乃）に背中を押され、高校卒業を機に上京。

赤塚不二夫（林遣都）・藤子・F・不二雄（中田圭祐）らと「トキワ荘」で暮らす。
そんな中、由恵が持病のぜんそくを患いながら上京し章太郎と暮らすが…。

【生徒が人生をやり直せる学校/あらすじ】

槙尾高校の新学期初日、新任教師の樹山蒼一（平野紫耀）と岡部薫子（浜辺美波）が登壇に立ち生徒達の前で挨拶するが、誰も話を聞こうとしない。
しかし、他の教師達は生徒達に注意する様子もなく、生徒達が学校に来てくれた事に感謝を述べている。

新任二人の歓迎会が行われる中、樹山は何故生徒達に注意を呼び掛けないのか尋ねた。

槙尾高校の生徒は他に行く所がなく入って来た生徒達で希望する進路に進むにも経済的に困難。
必要な物が買えない、家計を支えるため働かなければならない等、様々な問題を抱えた生徒達が沢山いる。

生徒達に少しでも心を開いてもらうため、制服さえ着てくれたら後のことは自由、化粧もピアスも許すことになっている。

これは様々な困難を乗り越え、夢に向かっていく生徒達とそれを支え後押ししていく教師達の物語。

【父の海、僕の空/あらすじ】

ギタリストになる夢に行き詰まり、挫折しかかっている息子・京平（滝沢秀明）。

死期が迫りながらも、自らの夢の実現に向けて心血を注ぐ父・重徳（山崎努）。

2人はすれ違いながらも、互いに語り合うことで再び結ばれていく。夢を抱き続けることの大切さ、素晴らしさを訴える涙と感動の物語。

【無言館/あらすじ】

美術館を営む窪島誠一郎（浅野忠信）は、画家の野見山暁治（寺尾聰）と共に戦死した画学生の伊澤洋の兄、民介（笹野高史）の家を訪ね、洋の描いた絵に目を奪われる。

それは意外にもすごく普通の絵だった。
その絵に「見つけられた」と感じた窪島は、戦没画学生の絵を全国から集めて新たな美術館を設立しようと決意、野見山と共に絵を集める旅に出る。

莫大な建設費や非難に疲弊しながらも、「無言館」設立に奔走する。